Creating Yourself

ビジネス本を中心に、読んだ本を紹介します。

腸がすべて|フランク・ラポルト=アダムスキー

  • 痩せない。
  • 体の不調を感じる。
  • 健康診断でコレステロール値が高いと指摘された。

 

これらは、ひょっとしたら腸に原因があるかも。

 

サプリメントやバランスの良い食事を摂っても、腸壁が汚れていて栄養が効率的に吸収できなければ意味がない。

 

それを知って私自身もハッとしたのと同時に、これまで腸について気を配ったこともなかったなぁと反省。アラフォーと呼ばれる世代になり、そして出産も経て、ここ数年、大きく体調も変わりました。

 

これからも元気で娘の成長を見届けて、私自身もやりたいことを満喫するために、健康は何より大切。そのために、腸について知り、腸から健康をキープしていきたい。

 

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腸が不調なサイン

 

 

肌荒れ

 

乾燥肌やテカリで悩み、色々なスキンケアを試しているあなた。

スキンケア商品ではなく腸を見直すことで改善するかもしれません。

 

頭痛

 

腸がつまり栄養を十分に吸収できないと、キレイな血液が循環せず、脳が酸素不足になり、頭痛が引き起こされる。

 

高コレステロール

 

腸の壁がふさがると、必要な脂肪(オメガ3脂肪酸、オレイン酸など)を十分に摂取できない。そうなると、私たちの体は自力で脂肪を作ろうとし、この時に作られるのがコレステロール。

 

ただ腸の壁が塞がっている状態では、コレステロールもきちんと処理できない。

その結果、高コレステロール血症になるのだ。

 

私自身も健康診断でコレステロール値の指摘を受けるので他人事ではない。

 

腸活の超基礎

 

食事の間隔をしっかると取る

 

次から次に食べ物が来ると、腸をはじめとした消化器腸も大忙しで十分に仕事ができない。

最低でも4時間は空ける必要があるとのこと。

 

果物とオイルを摂る

 

低脂肪=健康のイメージがついているが、脂肪は本来欠かせない栄養素。

ただ、どんな脂肪でも良いというわけではなく、非加熱の高品質の植物性オイルを摂るようにしましょう。

 

オイルも果物も、腸壁の詰まりをとる、まさにパイプクリーナーのような働きが期待できる。

 

 

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本書では腸活のノウハウとして、

  • 組み合わせNGの食材・メニュー
  • おすすめの食材
  • 健康を意識した調理方法(例:揚げ物を作る場合の注意点)

といった、非常に有益な情報を学ぶことができる。

 

どこかしらに体の不調を感じる人は、"腸"の観点から食生活を見直すのもいいかもしれません。